今日はカセットコンロをつかって初の焙煎に挑戦!
今まではIHコンロを使って挑戦してみましたが、火力の調整が難しいのと、鍋をあげすぎると途中で火が止まってしまうため、カセットコンロの方がいいかもと思い今回導入しました。
使用した豆と条件
今回の焙煎で用意したものをご紹介します。
- 使用豆:ブラジル サントス
- 焙煎器具:手鍋 + カセットコンロ(Iwatani カセットフー タフまる)
- 豆の量:100g
- 焙煎度:中浅煎り〜中煎り(1ハゼ終わりあたりで煎り止め)を目指す
- 温度管理:TM-920Cで計測
焙煎プロセス

- 0:00 着火
- 7:00 豆が黄色っぽくなる(少し遅いきがしたので火力をあげる)
- 9:45(220℃ぐらい)1ハゼ開始(想定より遅かったので少し火力アップ)
- 約11:00 煎り止め(まだ1ハゼ中だったかも)
1ハゼが来て1分30秒ぐらいでまだ、1ハゼは終わっていないのに焦って煎りどめしてしまった、、、。
焙煎後の豆の様子

焼きムラが結構あり、中浅煎り〜中煎りで煎り止めをめざしたのですが、1ハゼが来て焦って大分早く止めてしまいました、、、。
色も薄く浅煎り寄りの焙煎度になってしまいました。
しかも、チャフもまだしっかりと剥がれておらずチャフがついたままの豆がちらほら、、、いや結構多いですね。
味の印象

コーヒー豆は焙煎後しばらくおいて味を落ち着かせた方がいいと言われていますが、せっかくなので、どんな味なのか気になるの数時間おいてから試し飲み。
上記写真が今回焙煎したコーヒー豆になります。
写真でもわかるようにかなり薄い色をしていますね、、、。
匂いも薄い感じ。
味は、コーヒ特有の苦味もほぼなく、どちらかといえば酸味が強い印象で、全体的に薄い印象でした。
全く狙った焙煎度ではなかったですが、不味くて飲めない程ではなかったです。
反省点&学び
反省点はたくさんありました。
まず、1ハゼの途中で煎り止めしてしまったこと、、、。これは少し勘違いをしていて、1ハゼが来てから30秒から1分ぐらいで止めれば狙った焙煎度になると思い込んでいました、、、。
それで、焦って1ハゼ中に止めてしまいした。
実際は、1ハゼが終了した後30秒から1分ぐらいで煎り止めしなければ行けなかったのですが、時すでに遅しでしたw
焙煎時間と温度をみていて、慣れないせいか焦ってしまったのは今回の反省点。
次はしっかりとタイミングを見計らってできるようにしたいなと。