グアテマラ アンティグアの豆で焙煎!後味の渋みが消せずに悩む日々

焙煎・ロースト

ディスカバリーを手に入れて、時間があれば焙煎の練習をしています。今現在は、グアテマラのアンティグアの豆を使って焙煎の練習中です。

ただ、最近練習をしていて違和感がずっと消せない、、、。

「悪くないのに、なぜか残る違和感」

焙煎をするたびに感じていて少し迷子になっている状態です。

一口目は「悪くない」。

苦すぎないし、酸味も強くない。冷めても普通に飲める。

でも、どうしても後味に何かが残る

舌の奥に張り付くような感覚。水が欲しくなる、あの感じ。

はっきり「不味い」と言えるほどではないんだが、、、。

なぜか、ずっと引っかかっている。

グアテマラ・アンティグアを選んだ理由

グアテマラのアンティグアは、チョコレート感、カカオ、ナッツ、全体的にバランスがよくて飲みやすいという特徴の豆とのこと。

尖りすぎず、クセも強すぎないとのことで、焙煎の練習にも向いていると思って選びました。

まずは、深煎りもできる豆で練習をしようと思っていたので、深煎りにも耐えうる豆を選ぶ必要があったので。

だからこそ、

毎回似たような渋みが残るのが不思議だった。

何度焼いても、似た後味になる

火力を下げてみても、焙煎時間を変えてみても、デベロップを短くしても。

確かに印象は少しずつ変わることは変わる、、、。

でも、最後に残る感じはどこか似ている。

強烈な渋みではないし、えぐいわけでもない。

ただ、舌に残るドライな感覚がなぜか消えない。

「それとも自分の焙煎の癖なのか?」

「これは豆の個性なのか?」

何がいけないのか完全に迷子になっていました。

アンダーなのか、オーバーなのか分からなくなる

そもそも自分の焙煎のやり方がいけないのか?

焼きが浅いから渋いのか、それとも焼きすぎているのか。

または、デベロップが長い?逆に短すぎる?

どれも当てはまりそうで、どれも決定打にならない。

焙煎をしていて、どこを基準に判断すればいいのか分からなくなる瞬間がある。

まさに、そんな状態でした。

排気の問題かと思い、ダクトを変えてみた

もしかして排気が原因なのでは?

そう思って、排気ダクトを変えてみた

排気が詰まり気味なのか、抜けが悪くて熱がこもっているのか。

実際にダクトを変えて焙煎してみると、排気温度の動きは少し素直になった気もする。

でも、味の印象は、正直そこまで大きく変わらなかった。

「これが原因だった」と言えるほどの変化ではない。

期待していた分、少し肩透かしだった。

果たして意味があったのかはいまだにわからないでいる、、、。

抽出も疑い始めて、さらに迷子に

次に疑ったのは抽出方法。

早めに落とすと酸味が立つ。

じっくり落とすと渋みが出やすい。

カッピングだと、舌に残る渋みが気になる。

ドリップだと、意外と飲みやすかったりもする。

どれが本当の味なのか完全に分からなくなってる。

実は、時間が経つと印象が変わった

あるとき、「これは失敗かも」と思っていた焙煎豆を、数週間後に飲んでみた。

すると、あれだけ気になっていた渋みが弱くなっていた。

甘みが見えて、冷めても普通に飲める。

「焙煎直後の評価だけで判断していいのか?」

そんな疑問が生まれた。

人に飲んでもらって、少し救われた

自分一人で悩んでいても埒があかず、バイト先の焙煎所でカッピングしてもらった。

結果は、大きなディフェクトは出ていないとのこと。

「ただ、少し焼きすぎかも」

「デベロップはやや長いかもしれない」

そんな指摘はあったけど、致命的な失敗ではないと言ってもらえた。

渋いと感じていたのは、自分の感覚が過敏になっていた可能性もある。

または、なにか勘違いをしていたのかもしれないと思った。

今の正直な気持ち

まだ「これが完成だ」とは言えない。

でも、爆発的な渋みはない。

冷めてもちゃんと飲める。

普通に美味しいと感じる。

平坦かもしれない。

物足りないと言われるかもしれない。

それでも、前よりは確実に好きな方向に近づいていると感じてる。

美味しいコーヒーが分からなくなる時

焙煎を続けていて、美味しいコーヒーが分からなくなる瞬間がある。

色々な情報を参考にしたり、試行錯誤していると、なんだか基準がブレていく。

でも、悩んでいるということは、ちゃんと向き合っている証拠でもあると思う。

このアンティグアも、まだ途中段階かなと思う。

まとめ

グアテマラ・アンティグアの焙煎は、大きな失敗ではないのに、後味の渋みがどうしても気になった。

火力や排気、抽出を見直しても決定打はなく、正直、基準が分からなくなる瞬間も多かった。

ただ、時間が経つことで印象が変わり、人に飲んでもらったことで「失敗ではない」と思えるようになった。

今の焙煎はまだ完成ではないかもしれない。

それでも、冷めても飲めて、少しずつ自分の好きな方向には近づいている。

このアンティグアも、まだ途中。

試行錯誤は、もう少し続きそうな予感がしている。

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