毎日飲んでいるコーヒー。
いつもは手軽なインスタントコーヒーだけど、「自分で一から淹れたら、もっと楽しめるかも?」と思い、ハンドドリップに挑戦してみました!
正直少しインスタントに比べると手間がかかるので面倒だなと思っていましたが、せっかく興味をもったので道具を揃えて挑戦してみました。
今回は、初心者の私が初めてのハンドドリップで感じたこと、使った道具、手順などを紹介します!
ハンドドリップに挑戦した理由
私はインスタントコーヒーも好きですし、喫茶店などで飲むコーヒーも全部好きです。
コーヒーが好きで毎日飲んでいるのですが、これまでずっとインスタントや簡単なドリップのコーヒーばかり。「せっかくなら、自分で淹れてみたい!」と思い、ついにハンドドリップに挑戦してみました。
最初は「難しそう…」と思っていましたが、やってみると意外とシンプルで、むしろ楽しいなと思いすぐにハマってしまいました!
今回使った道具と豆

- ドリッパー:HARIOのV60 01(プラスチック製)
- ペーパーフィルター:HARIO用の01サイズ
- サーバー:KINTO (キントー) SCS-S02 コーヒーサーバー
- スケール:HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール
- ミル:TIMEMORE(タイムモア) C2
- ポット:ドリップケトル
- 豆:KALDIで購入
- 温度計
ハンドドリップの手順(初心者流)

ハンドドリップのやり方(レシピ)は動画などで色々紹介されているので、それらを参考にしました。
❶ 豆を挽く
豆は中挽きくらいにしました。手挽きミルでゴリゴリ…
この作業だけでもいい香りがしてきて何気に癒されます。
❷ ペーパーをセットし、お湯で湿らせる
ペーパーの紙臭さを取る&器具を温めるために、先にお湯をかけました。
❸ 粉を入れて、蒸らし(30秒)
お湯を少し注いで30秒蒸らします。ぷくーっと膨らむのが楽しい!
❹ ゆっくり注ぐ(中心から小さく円を描くように)
お湯は2〜3回に分けて、トータル2分半〜3分くらいで淹れ終わるように意識しました。
淹れてみた感想と気づき
香りがすごく良くて、びっくりしました!
味は思ったよりも苦くてびっくり!
っと言うのも、どんな豆を買っていいのかわからず、なんとなくでグアテマラフレンチという豆を買ったみたのですが、後で調べるとフレンチローストはコーヒー豆を深煎りに焙煎したもので、芳醇な香りとビターな味わいが特徴とのこと。
豆の説明にフルーティーな味わいとあったので、そこまで苦いとは想像もしていなかったので、
余計に苦く感じたのかもしれません。
そのあたりは好みがありますが、個人的には苦いと感じましたが美味しくいただきました!
初心者でもハンドドリップは楽しめる!
最初は道具も知識もなくて不安でしたが、やってみると案外シンプル。
なにより「自分の手でコーヒーを淹れる」って、すごく贅沢な時間でした。
部屋の中にコーヒーの香りが漂ってコーヒー好きの方にとっては幸せを感じるかと思います。
これからもいろんな豆や淹れ方を試して、自分の好みを見つけていきたいです!