コーヒーを仕事にしたいと思った理由|焙煎2ヶ月目の学びとこれから

コーヒーをカップに注いでいる コーヒーと暮らす日々

コーヒーを仕事にしたい。

そう思うようになってから、まだ2ヶ月ほど。今はまだ何者でもなく、プロとしての経験もありません。

前の記事「「コーヒー?苦いだけでしょ」って思ってた私が、カプチーノで変わった話」の記事でも触れていますが、コーヒーを好きになったとはもう大分前のお話。

以前にたまたま、業務用のエスプレッソマシンを触る機会があり、一時期ラテアートを練習してみたり、自宅用にお手頃なエスプレッソマシンを購入したりとコーヒーにハマっていたこともある。

でも、仕事にしたいとは全く考えてはいなかった。

けれど、ある時たまたまハンドドリップを知り、急にやってみたくなり早速道具を揃えてやってみたところこれがまた面白く、すぐにハマってしまった。

それから、スペシャリティーコーヒーというものがあるということも知り、色々と本を読んだり、自身で淹れてみりしていく内に焙煎にも興味が沸き自宅でもできると知るや否や早速生豆を購入して試してみると、自分で焙煎した豆を飲んだ時、正直あまり美味しくなかったのだが、なぜか感動して面白くなったのはいうまでもない。

それからというもの、コーヒーを仕事にしたいという思いが強くなり、さまざまなことに挑戦してみようと学習を続けている。

今回は、「なぜコーヒーを仕事にしたいと思ったのか」「今どんなふうに学んでいるのか」そして「これからやっていきたいこと」について、自分の記録も兼ねて書いてみようと思います。

焙煎を始めたきっかけ

最初に試したのは、家庭にある手鍋を使った焙煎でした。

ネットで見よう見まねでやってみたところ、豆が色づいて香りが立ち始める様子に、驚きと楽しさを感じたのを今でも覚えています。

もちろん、最初はうまく焼けず、ムラもありました。

でも、「自分でコーヒーの味をつくれる」という体験がとにかく面白くて、そこから少しずつ器具や知識を増やしていくようになりました。

今は直火式のカルディワイドを使って、焙煎の練習をしています。

今、やっていること

焙煎は週に数回、時間をつくって練習しています。

まだまだ失敗の連続ですが、火加減やタイミング、豆の変化を観察することで、少しずつ感覚がわかってきた気がしています。

また、味の違いをしっかり感じ取れるようになるために、いろいろな産地の豆でカッピングもしています。

書籍やセミナーなども活用しながら、せっかくなので、コーヒーインストラクター、コーヒーマイスターなど資格も取得してみようかと考えています。

さらに、学びや焙煎記録を残すために、このブログとInstagramも始めました。

それでもやりたい理由

コーヒーの抽出はもちろん、焙煎をしていて感じるのは、シンプルに「楽しい」という気持ちです。

うまくいかない日もありますが、豆の香りや色の変化を感じながら「今日はこうしてみよう」と考える時間が好きです。

また、少しずつでも味の再現性が上がっていくのがわかると、自分の中で「前に進んでいる実感」が湧いてきます。

将来的には、自分の焙煎した豆を販売したり、できれば自分の小さなお店を持てたら…という思いもあります。

これからやっていきたいこと

今はまだ学びの途中ですが、少しずつ「おいしい」と思える豆ができてきました。

これからも、焙煎を通して経験を積み、コーヒーの知識も深めながら、自信を持って「これが自分の味です」と言えるような豆をつくっていきたいと考えている。

販売方法やブランディングについても、少しずつ勉強を始める予定です。

焦らず、でも着実に、自分のやりたい形を形にしていきたいと思っています。

おわりに

「コーヒーを仕事にしたい」と思ってから、まだ2ヶ月。

それでも、自分の中では大きな転機になりました。

このブログでは、焙煎の記録や感じたこと、学んだことを少しずつ発信していく予定です。

いつか、自分の焙煎した豆を誰かに届けられる日を目指して、これからも続けていきます。

読んでくださり、ありがとうございました。

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