家庭用から本格機へ!DISCOVERYの購入を検討してみる

焙煎・ロースト

最近、自宅での焙煎をもっとしっかり学びたいと思うようになりました。

現在使っているのはカルディの電動ワイドですが、直火式で排気もなく、火加減や温度管理はまだまだ自分で調整していく必要があります。

特に再現性を高めるためには、もう少し練習と環境整備が必要だと感じています。

また、焙煎所でバイトをしていてDISCOVERYを触る機会があり、やっぱり業務用の焙煎気はいいなと思ったのと、「自宅でもあの操作感で練習できたら、もっと焙煎を理解できるのでは」と思うのが、今回の購入検討の一番の理由です。

購入にあたって重視しているポイント

安定した火力・排気

DISCOVERYはガス式・ドラム焙煎で安定した熱供給が可能なため、再現性のある焙煎が期待できます。 自宅でも使用することができて、火加減や温度管理をしっかり学べる環境になる点がやっぱり魅力。

データ管理ができること

DISCOVERYには、オプションでロースティングコンパスと言うデータ管理ソフトが選ぶことができますが、個人的にArtisanを使っているのでそちらを使えることが嬉しい点。焙煎プロファイルの再現性を高め、学びを次回に活かせます。

設置スペースと安全性

家庭でも置けるコンパクト設計であることは必須。 さらにガス式なので、ホースや排気の安全対策も検討中です。

将来的な販売や店舗展開にも対応

将来的に店舗開業を目指す場合でも、業務用に近い仕様であることは重要かなと。

他の候補機との比較

検討の過程で、いくつかの機種も候補に挙がりました。

Aillio Bullet R1:

スマートでデータ管理は優秀。ただし輸入品でサポート面が不安だが、使っている人がかなり多いし一回に焼ける量が1kgなのが魅力的。ただ、電源が200Vなので電気の工事か変圧器が必要。

Kaleido Sniper:

家庭でも使用でき、Artisanや専用のソフトを使用してデータ管理ができる。しかも、焙煎容量も選べるので業務用としても使える点。

Cormorant Roasters CR600:

イギリス製の家庭用としても業務用としても使える焙煎気。焙煎容量も600gと比較的多く、見た目もおしゃれ。しかも、DISCOVERYより価格も抑えられる点が魅力。
もちろんArtisanを使ってデータ管理もできる。

シェアロースター利用:

初期費用は抑えられるが、自宅で自由に焙煎できないのがネック。

いくつか候補があるなかで、総合的に考えると、DISCOVERYは国内サポート・コンパクト設計・Artisan対応と、条件に合致するため本命候補かなと。

ただ、一回に焙煎できる容量が250gと少ないので、もし沢山の量を焼くのには向かない点は悩むところ。

現段階での悩み・チェックポイント

  • 焙煎できる容量
  • 設置場所の確保と排気対策
  • ガスホースの取り回しや安全確認
  • 価格面と長期的な投資効果

色々と比較してみて、予算面を考えるとDISCOVERYはなかなか高いなと言うのが悩みどころ。

ただ、購入はまだ決定ではありませんが、DISCOVERYに心が傾いています。

まとめ

家庭用焙煎機から本格機へのステップアップでは、

「自宅での練習のしやすさ」「理想の焙煎を学べる環境」「将来の展開に合うか」が重要な判断軸かなと個人的に考えます。

いきなり、焙煎所みたいなところを借りるて機械を設置するのはリスクもありますし、なにより固定費がかかり練習するために借りると言うのは少し現実的ではないかなと。

そう考えると、多くの人がやっているであろうシェアロースターなどを活用しつつがいいのかなと悩んだ理もしてます。

とはいえ、自宅でいつでも自分の好きなタイミングで練習ができると言うのが何よりも魅力的な部分であることは間違いないのですが、、、。

なかなか悩ましい。

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