【焙煎記録#9】甘みを出したくて火力を上げたら、酸味が出すぎた件

焙煎・ロースト

こんにちは。家庭で手鍋焙煎を楽しんでいるタツです。
今回で9回目の焙煎記録。

使用している豆は、毎回同じ「ブラジル サントス No.2」。
クセが少なく扱いやすいので、焙煎の練習に最適な豆です。

これまで同じ豆を使って火加減や時間を変えながら、味わいの違いを確かめてきました。
今回も中煎りを狙って焙煎。どこまで狙い通りにできたかを記録します。

焙煎データまとめ|9回目の記録

  • 焙煎方法:手鍋+カセットコンロ
  • 豆の種類:ブラジル サントス No.2
  • 生豆の重さ:110g
  • 焙煎後の重さ:94.7g
  • 投入温度:約195℃
  • 焙煎時間:10分04秒
  • 1ハゼ開始〜終了:6:30ぐらい〜8:44(212℃)
  • 狙った焙煎度合い:中煎り

焙煎後の見た目チェック|少し浅煎りよりの中煎りになってる?

今回、焙煎時間が想定よりも早くなってしまった。

見た目は、比較的ムラもなくいい感じになっていると思う。
少し浅煎りっぽくなってる気もしなくもないが、、、。

ですが、今回は、1ハゼのタイミングが6分30秒ぐらいと大分早くなってしまった。
甘みを出すために、いつもより少し強めの火力で試してみたのだが、どうやら少し強すぎたようでした。

いまだに、使っているコンロの火加減の具合が分かりずらいなと感じています、、、。

味の感想|マイルドな感じだが、少し酸味が強いかも

  • 少し酸味が強い
  • 少し喉に残る感じの印象
  • 全体的にマイルドだが、少し薄い印象。
  • 苦味は弱め。

全体的に薄い印象で、酸味が強めかなと個人的には感じました。

やはり、1ハゼが来るタイミングがやや早かったせいか、酸味が残ったまま1ハゼに突入してしまったので、酸味が残ってしまったのかなと考察してます。

今回の振り返りと次回への課題

今回の良かった点

  • 始めの火加減を強くして早めに1ハゼ入ってしまうと、酸味が残るという事の学び
  • 短時間の焙煎でもムラも自覚的すくなく、焦げたりはしていない点

今後の改善点

  • 焙煎始めの火加減の調整が必要。

まとめ

正直に、そこまで火加減を強くしていないのにもかかわらず、今回のような結果になってしまいました。

使っているコンロにもよるかと思いますが、火加減の調整が難しいなと個人的には感じています。
一応温度計で温度も測ってはいるものの、なかなか想定通りにはいかないなと感じる今日この頃です。

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